産休・育休中の妻を収入合算・・・

2026.08.22

産休・育休中の妻を収入合算に含めて事前審査を通過しましたが、本審査が不安

4ヶ月前に事前審査を申し込んだとき、妻はまだ産休前で通常勤務していたんですが、その後出産して今は育休中です。

事前審査は妻の収入を合算して通過していて、借入額は4,600万円です。

不動産会社から「本審査に進みましょう」と言われているんですが、育休中でほぼ無収入の状態で本審査を出して大丈夫なのかどうか、誰にも聞けていません。

不動産会社の担当者は「事前と条件が変わっていなければ大丈夫」と言うんですが、育休って収入が変わってますよね?

事前審査の内容と現況が変わっていますが、それを正直に伝えた上で審査を出してもいいものか、それとも育休明けまで待った方がいいのか、教えてほしいです。

物件は他の方も関心があるようで、急がされている感じです。

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不動産のプロ視点からのアドバイス

産休・育休中の住宅ローン審査、ご不安になるお気持ちとてもよくわかります。不動産会社から急かされていると、なおさら焦ってしまいますよね。

 

結論から申し上げますと、「育休中であることを正直に金融機関へ申告した上で、本審査に進む」のが正解です。

状況を整理し、今後どうすべきかを簡潔にまとめました。

 

1. 育休中であることの申告は「絶対」です

事前審査時と現在で「就業状況(産休・育休に入ったこと)」が変わっているため、金融機関への申告義務があります。 不動産会社は「条件が変わっていなければ」と言いますが、金融機関の視点では「育休による休業・収入減」は立派な条件変更です。万が一これを隠して本審査を通過し、後から発覚した場合、虚偽申告として融資取り消しや一括返済を求められるリスクがあります。絶対に隠さないでください。

 

2. 育休中=審査に落ちる、ではありません

多くの金融機関(特にメガバンクや一部のネット銀行など)は、育休中であっても収入合算でのペアローンや連帯保証・連帯債務の審査を受け付けています。 ただし、以下の条件や書類を求められることが一般的です。

復職の意思と時期の確認: 「育児休業取扱通知書」や、会社が発行する「復職予定証明書」などの提出を求められます。

審査基準となる年収: 育休中の無収入(または給付金のみ)の状態ではなく、産休に入る前の源泉徴収票をベースに審査をしてくれる金融機関が多いです。

 

3. 不動産会社のペースに飲まれないこと

物件の人気が高く急かされる状況であっても、住宅ローンを貸すのは不動産会社ではなく「銀行」です。「言わなくても大丈夫」といった営業トークに乗ってしまうと、後々リスクを背負うのはご自身たちになります。

 

今後の具体的なアクション

 1.すぐに担当者に伝える

  不動産会社の担当者に「銀行へは育休中であることを正直に伝えた上で本審査を出してください」と明確に指示してください。

 2.必要書類の準備を進める

  銀行から妻の「育児休業期間や復職予定日がわかる書類(会社発行のもの)」を求められる可能性が高いため、奥様の勤務先に発行可能か確認しておくとスムーズです。

ご不安なまま進めるのが一番のリスクですので、まずは堂々と現状を伝えて本審査に臨んで大丈夫ですよ。