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2024年02月22日

『ALWAYS 三丁目の夕日』(オールウェイズ さんちょうめのゆうひ)は、西岸良平の漫画『三丁目の夕日』を原作とした2005年(平成17年)11月5日公開の映画。監督・脚本、西崎貴、主演、吉岡秀隆。

1958年(昭和33年)の東京の下町を舞台に、夕日町三丁目に暮らす人々の温かな交流を描くドラマに仕上がっている(当時の港区愛宕界隈を想定している)。建設中の東京タワーや上野駅、蒸気機関車C62、東京都電など当時の東京の街並みをミニチュアとCGで再現した点が特徴である。昭和30年代の街並みが再現されたコンピュータシミュレーションでは、東京工科大学の研究室が協力した。

映画に出てくる、三丁目の住宅、商店、街並みは全てセットで再現されており、東宝第2・9ステージ及び、群馬県館林市の大西飛行場跡地に建設されたオープンセットで撮影された。ダイハツのミゼット、家電、店内の商品などはほとんどが各地から集められた本物である。

山崎監督によると、当時の現実的情景の再現以上に、人々の記憶や心に存在しているイメージ的情景の再生を重視したようである。多くの映画賞を受賞し、高い評価を得ている。2005年の第29回日本アカデミー賞において全部門(13部門)でノミネート。2006年(平成18年)の日本アカデミー賞の最優秀賞発表では、この13部門の内12部門で最優秀賞を獲得した。

物語のあらすじは、

1958年(昭和33年)春、東京の下町、夕日町三丁目にある鈴木オート(社長、堤真一)に、集団就職列車に乗って青森から六子(むつこ、堀北真希)がやってくる。社長の小学生の息子からは「六(ろく)ちゃん」と呼ばれ親しまれるが、大手の自動車会社に就職できるかと期待していた六子は、小さくて古臭い自動車修理工場の鈴木オートに内心がっかりしていた。その向かいにある駄菓子屋「茶川商店」の主人・茶川竜之介(吉岡秀隆)は小説家。茶川は居酒屋「やまふじ」の美人店主・石崎ヒロミ(小雪)から見ず知らずの子供・古行淳之介(須賀健太)を酔った勢いで預かってしまう。淳之介を帰すに帰せず、二人の共同生活が始まるが・・・・。