「九十九湾/石川県」

2022年11月25日

第九話 11月25日は「九十九湾/石川県」

九十九湾(つくもわん)は、石川県能登町にあるリアス式海岸。能登半島国定公園の北東部内浦側に位置する。

1927年(昭和2年)に日本百景に選ばれている。屈折が多いため入り江が九十九もあるとして九十九湾の名を冠せられた。複雑な地形に加え、湾の中にある「蓬莱島」は高くそびえた岩峰にスダジイが高く繁茂しており、縦長で仙島のごとき風格を持つ。観光時期には湾内を周遊する遊覧船が運航している。隣接する能登小木港のイカ漁とともに観光PRが企図され、能登町が観光施設の整備を2015年(平成27年)に開始し2020年(令和2年)に観光物産施設「イカの駅つくモール」が開業したが、折しも「2020年の株価大暴落」(コロナ・ショック)と重なることとなった。 2021年(令和3年)には屋外にイカの巨大オブジェが設置された。これは新型コロナウイルス対策の臨時交付金8億円のうち2,500万円を充てて製作されたもので、ウイルス感染終息後の観光対策を考慮したものといわれる。